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フォーラムエイト・ラリージャパンが特別規則書を発行、豊田スタジアムのスーパーSSは2.10kmの設定

©Rally Japan

WRC最終戦として11月16〜19日に開催されるフォーラムエイト・ラリージャパン(愛知県、岐阜県)は8月31日、特別規則書を発行。記載が義務づけられているアイテナリーも明らかになった。

注目を集める豊田スタジアム(愛知県豊田市)を走行するスーパーSS「TOYOTA STADIUM SSS」は2.10kmの設定で、10月16日(木)のSS1(19:05〜)、17日(金)のSS8(19:35〜)、18日(土)SS16(19:35〜)として走行。また、岡崎中央総合公園に新設されるスーパーSS、「Okazaki City SSS」は3.18kmの設定で、18日(土)のSS11(11:15〜)、SS12(11:26〜)と2回連続で走行する構成となっている。

パワーステージは、19日(日)のSS22、「Asahi Kougen Power Stage」(14:15〜)で7.52kmの設定。このステージの後には、旭高原元気村でポディウムセレモニーが行われる。表彰式は、豊田スタジアムで16時半からの予定。ラリーの総ステージ走行距離は304.66km、リエゾンも含めた総走行距離は969.75kmで、ステージ比率は31.4%と割合の高い構成となっている。
*SSの時間は先頭車のスタート時間

特別規則書に記載されているラリー週の予定表によれば、15日(水)17〜18時に豊田市駅でプライオリティ1、プライオリティ2のドライバーによるプロモーション活動(参加ドライバーは後日発表)、16日(木)15時からは豊田スタジアムに設置されるサービスパークでサイン会も予定されている。

ラリーは8月31日(木)からエントリーの受け付けを開始、10月16日(木)に締め切られる。最大エントリー数は60台。



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