エイビンド・ブリニルドセンが2010年も引き続きファビアでSWRCへ参戦することを明らかにした。
規定違反で失格となってしまったものの、2009年のPWRC最終戦グレートブリテンにおいて他を圧倒した速さは記憶に新しい。同郷ということもあり、ペター・ソルベルグからサポートを受けているドライバーでもある。
コンビを組むのは従来と同じくデニス・ジロウデ。若手ドライバー+老練コ・ドライバーという組み合わせで2010年のSWRCに挑む。ブリニルドセンは現時点でスウェディッシュ、メキシコ、ヨルダン、ポルトガル、ドイツ、フランス、GBの7戦にエントリーする予定。残念ながら日本は含まれない。
ブリニルドセンは1月にノルウェー国内のラリーに2戦ほど出場を予定しており、スウェディッシュに向けた準備も万端と言ったところだろう。