今シーズンからマシンをランサーエボリューションXにスイッチしてAPRCのアジアカップに出場したクスコワールドラリーチーム。今季最終ラウンドとなるチャイナのラリーレポートおよびその動画がクスコのサイトにアップされた。
アジアカップの4戦目となるAPRC第7戦。シリーズ最後の戦いとなるこのラウンドは中国選手権も併催され、多くの助っ人有名ドライバーが参戦。にぎやかなだけでなく、厳しくハイレベルの戦いの場でもある。
また、チャイナは非常に荒れた路面のイベントとしても有名で、クスコチームの柳澤宏至はそのラフロードにマシンをやられリタイアを喫する。
もう1台の炭山裕矢はスピードと安定感でラリーを完走、アジアカップ3位という好成績を挙げた。
柳澤のリタイアの原因とそれまでの好走、炭山の喜びのコメントはレポートのページに掲載されているほか、荒れた路面、雨により泥だらけとなったチャイナのハードコンディションがよくわかる動画もサイトにアップされている。
レポートのページおよび動画のページは下記となっている。
レポートページ
http://www.cusco.co.jp/motorsports/wrc/report/aprc_77.html
動画ページ
http://www.cusco.co.jp/motorsports/movie/20091124_aprc_china.html