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WRCのレッキで速度違反のオジエ、今季再犯でタイムペナルティ

 

WRCスウェーデンのスチュワードは、レッキ時に度重なる速度違反を犯したことでセバスチャン・オジエに2月14日発行のスチュワードディシジョンNo.2で
ペナルティを通達した。

このディシジョンNo.2によると、クラークオブザコースはスチュワードに対し、レッキ中にかーNo1フォルクスワーゲン・モータースポーツのドライバー、セバスチャン・オジエとコ・ドライバーのジュリアン・イングラシアは既に2度に渡り違反を犯していたという。

しかしオジエがその後も5回に渡りレッキでの速度制限を超えて走行したことを報告。これを受けたスチュワードは、今後1年間に渡り、レッキで速度違反を犯した場合は2分のタイムペナルティを科すことを裁定した。さらに今回のスウェーデンについては、違反した合計速度49.3km/hに対し、1km当たり25ユーロ(合計1232.50ユーロ)の罰金を科した。

オジエには、この裁定に抗議する権利が与えられている。

レッキでの走行時には、単色ボディの車両で走行することや使用するタイヤの種類など主催者によってい制限が定められており、今回のスウェーデンではレッキ時(ステージ内)の制限速度は時速70kmに制限されていた。



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