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全日本ラリー「加勢裕二杯 モントレー2024」が特別規則書を発行、碓氷峠旧道もSSに

©MONTRE

全日本ラリー選手権第5戦モントレー(ターマック、APRC併催)は5月2日、特別規則書を発行。先立って3月1日に発行していた参考用資料のラリーガイド1から、様々な変更が加えられた。

6月7日〜9日に開催される大会名称は「加勢裕二杯 モントレー2024」に。SSの本数は10SSと変更はないが、使用するステージが変更されている。話題となっている碓氷峠旧道はそのまま構成に入っており、観戦エリアも設定される予定だ。総ステージ走行距離は106.22kmと100kmを超えているため、ポイント係数は1.2のままとなる。

ラリーのスタートとフィニッシュ、サービスパークは群馬県安中市にある「安中しんくみスポーツセンター」で、観客向けのラリーパークも展開される。ラリーフィニッシュは9日(日)15時20分頃からを予定しており、ポディウムセレモニーも行われる。詳しい観戦については、今後、公式サイトで案内するとしているが、公式SNSでは今大会最大の目玉として碓氷峠旧道の観戦エリアを紹介している。



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