キャロッセは、CUSCO RACINGによる2015年のラリー参戦計画を発表した。アジア・パシフィックラリー選手権はWRX STI(GRB)でのカスタマーサポート、全日本ラリー選手権はWRX STI(VAB)を基本に次世代育成や輸入車の新規開発と車両製作も手がける。
APRCは、2014年のAPRC2位、プロダクションカップタイトルを獲得したマイケル・ヤングのステップアッププログラムとして、WRX STI(GRB)での参戦をサポート。また、今シーズンアジアカップの1戦として追加されるインド出身の、サンジェイ・タクルのふたりのカスタマードライバーを中心に支援を行う。
JRCは、炭山裕矢にVAB型WRX STIのステアリングを託し、若手育成プログラムの継続として、