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WRCラトビア:TGR-WRT豊田章男会長「次戦で首位奪還を見ていただきたい」コメント全文

©TOYOTA

2024年WRC第8戦ラリーラトビア(グラベル)で、トヨタはカッレ・ロバンペラが、圧倒的な強さで今季3勝目をマーク。2位にもセバスチャン・オジエが入り、今季4度目の1‐2フィニッシュを決めたが、マニュファクチャラーズ選手権では首位に立つヒョンデまで1ポイント差に迫った。この結果を受け、TOYOTA GAZOO Racing WRTの豊田章男会長は、チームのホームイベントとも言える次戦フィンランドで首位奪還を果たすことを誓った。
(以下、コメント全文)


WRC 第8戦ラリー・ラトビア
豊田章男 TGR-WRT会長コメント

カッレ、ヨンネ、2戦連続での優勝おめでとう!  セブとヴァンサンも2位に入り、ワンツーフィニッシュ。彼らが獲得してくれた沢山のポイントで、我々は、ランキングトップのヒョンデに1点差まで差を詰めることができました。

我々TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、2021年以降、毎年、ランキングトップのチームとして“ホーム”フィンランドに戻ることができていました。しかし、今年はそれが惜しくも叶いません。母国フィンランドのファンに申し訳なく思います。

次戦フィンランドで、多くの地元ファンの皆さまに首位奪還の姿を必ずや見ていただきたいと思います。準備の時間は少ないですが、チームのみんな、ホームラリーをよろしく頼みます!

そして、その先、“もうひとつの母国”日本に戻るときも、必ず、首位のままで!

日本のファンの皆さまと共に、モリゾウもチームのみんなを待っています。



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