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フォーラムエイト、WRCチリの「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」はオリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組が受賞、今季5度目

©FORUM8

WRCラリージャパンのタイトルスポンサーを務めるフォーラムエイトは、WRC2を対象とした「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」、第11戦ラリーチリ(グラベル)の受賞者として、オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組(シュコダ・ファビアRSラリー2)を選出した。

(以下、発表リリース)


FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award
ソルベルグ/エドモンドソン組が5度目の受賞
WRC第11戦ラリーチリ・ビオビオ

9月26日(木)から29日(日)に南米チリのビオビオ州コンセプシオン周辺で行われたWRC世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリーチリ・ビオビオでは、16ステージ中7箇所でステージウィナーとなったオリバー・ソルベルグ(スウェーデン)/エリオット・エドモンドソン(英国)が「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」を受賞しました。ソルベルグ組が同賞の特別トロフィーを手にするのは今季5度目となります。

FORUM8

シュコダのセミファクトリーチームであるトークスポーツからエントリーしているオリバー・ソルベルグ(23)は、選手権ポイント首位でこのラリーに臨み、ライバルのヨハン・ロセル(フランス)やニコライ・グリヤジン(ブルガリア)に対して初日は出遅れるものの、同日最終ステージで初ステージベストを記録すると、二日目のSS10でトップタイムを出してクラスリーダーとなります。しかし、続くSS11で1分40秒以上をロス。その後残る全ステージでステージベストを獲得し、最多ステージウィナーとなりました。その結果、4位フィニッシュで表彰台を逃すものの、選手権ポイントでは2位のロセルに12ポイント差で首位を守ることができました。ソルベルグは、「ステージはとても美しかったです。このラリーは世界でも最高峰のひとつです。しかし難しい週末でした。すべてが順調に見えましたが、残念ながら昨日(SS11)はスローパンクチャーに見舞われました。それ以外は非常に速く、クリーンなラリーができました。望んでいた結果ではありませんが、この賞をいただけて嬉しいです」、と語っています。

「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」表彰制度は、日本ラウンド「WRCフォーラムエイト・ラリージャパン」をタイトルパートナーとしてサポートする株式会社フォーラムエイト(本社:東京)により、WRCトップレベルを目指す将来有望な選手育成を目的として設立され、本年開幕戦より運用されています。

WRC第11戦ラリーチリのレビュー番組は、J SPORTS にて10月6日(日)午後10:00 – 11:00 (J SPORTS 3)にて放送されます。※J SPORTSオンデマンドでの配信は10月9日(水)午後4:30 – となります。



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