JAFが2025年全日本ラリー選手権統一規則を公示。JN-2クラスのタイヤ幅は26年から235mmに – RALLYPLUS.NET ラリープラス
現地速報がすぐわかる! バックナンバーが読み放題。ラリプラLINE限定コンテンツ配信中

JAFが2025年全日本ラリー選手権統一規則を公示。JN-2クラスのタイヤ幅は26年から235mmに

©Jun Uruno

JAFは12月20日、公示No.2024-WEB119「2025年全日本ラリー選手権統一規則の制定について」を発行した。

主な変更点は、
・JN-2クラスは、2026年から最大タイヤ幅を245ミリから235ミリに、ホイール最大幅を8.5インチから8インチに変更することを告知。
・SSのタイム計測は独立した2系統以上を用意すること。
・レグ離脱した際は、リスタートするまでのすべてのSSに、当該車両と同じクラスの最速タイムに加算10分のタイムペナルティが科される。
・レグ離脱して修理を行う場合、技術委員長が認めるまで修理不可。
・JN-1クラスを除き、当該年の国内車両規則に定める消火装置に加えて、さらに1本の同規則に定める手動消火装置の搭載を強く推奨する。車体から取り外し、自車以外の消火活動に使用できるものとする。

2025年全日本ラリー選手権統一規則
https://motorsports.jaf.or.jp/-/media/1/3375/3379/3402/3404/4199/20241216.pdf

RALLY CARS