[更新日]:
2014年11月10日
PHOTO FLASH/スペイン編
第12戦のスペインは今年で50回目の開催を迎えたWRCの名物イベント。
シーズン唯一のミックスサーフェイス戦として開催。
今年も語り継がれるドラマが誕生したけれど、
ここではいつものように現地で見つけたトピックスをクローズアップ!
Photos/Volkswagen, Citroen, M-sport, Hyundai
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ブロック、相変わらずワイルドな風貌だなぁ。しかも、ドライビングが派手だし、カメラを向けるといろんなポーズをとってくれたりとサービス精神も◎。フォトフラのためにも、もっとWRCに出てほしいぞ。
平井堅にちょっと似たアル‐カシミ殿下もなかなかジェントルマンだからフォトフラ担当も大好きなドライバーなんだけど、コ・ドラのクリスもフォトフラ担当の大好物。ユニークでけっこうスケベなところがステキです。
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懐かしい人々
開催50周年の記念イベントということもあるのか、
今年のスペインにはワークスチームのレギュラードライバーのほか、
数名の有名ドライバーがエントリー。
シトロエンのスポンサーとしても活躍する“アブダビの殿下”こと、
ハリ・アル‐カシミやラリークロスで活躍中のケン・ブロックがスポットで参戦するなど、
なかなか賑やかなイベントになったぞ。
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やっぱりスペインでもミケルセンはカッコいいなぁ。ヒゲのジョリジョリした感じもなかなかステキなポイントだ。
ヌービルもカッコいいね。チームメイトで地元ドライバーのソルドもカッコイイけれど、ヌービルのさわやかさには勝てないな。
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スペインのイケメンコンビ
ちょっとワイルドなオジサンたちの写真を収録しちゃったので、
目の保養としてイケメンコンビを収録。
今回は「おおっ」とうなるようなナイスなショットはなかったけれど、
もともとベースがいいので普通の写真でも十分にクールだな。
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こちらはヒュンダイの出展ブース。巨大なテントの下に様々な車両が展示されるなど、ほとんど出張型のモーターショーみたいな状態になっていたぞ。
こちらはフォルクスワーゲンの出展ブース。ポロRでラリー走行を体験できるゲームコーナーが設置されるなど、アトラクションも充実した内容だ。
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まるでモーターショー感覚!? 出展ブースが熱い
最近のWRCはフォルクスワーゲンとヒュンダイが
巨大なサービス&ホスピタリティを持ち込んでいるけれど、
そのほかにもファン向けの出展ブースが充実。
車両の展示だけでなく、モーターショーみたいに
様々なアトラクションが用意されているので賑やかな雰囲気だ。
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ヒュンダイのホスピタリティ一体型のサービスの隣にシェルがトレーラー型のワークショップを導入。データの収集を行なうなど、最前線で開発を行っているようだ。
ヒュンダイのドライバーもシェルのトラック型の研究所を訪問。かなり本格的な設備が導入されているようで、ヌービル、ソルドともにオイルの開発現場に興味津々のようだ。
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ラリー現場でオイルを開発!
ヒュンダイをサポートするシェルはご存知のとおり、
様々なモータースポーツシーンで活躍してきたオイルブランドなんだけど、
今大会ではワークショップとエンジニアをサービス会場に派遣。
現地でデータの収集を行っていたぞ。
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先頭スタートのオジエ以外は、前走者のダストで視界が塞がれたようだけど、コースサイドはご覧のとおり。カメラマンやギャラリーもダストでクルマをはっきりと見ることができなかったようだ。
ギャラリーのなかには、他のグラベルイベントのようにゴーグルとマスクで完全にダスト対策を行っていた強者も。クルマははっきりと見えなかったようだけど、ご覧のように“ダスト祭り”を満喫していたぞ。
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ギャラリーも苦戦!? デイ1の“ダスト地獄”
シーズン唯一のミックスサーフェイス戦として開催された今大会は、
デイ1がグラベル、デイ2、デイ3はターマックが舞台になっていたんだけど、
デイ1のグラベルはダストが酷くて、多くのドライバーが視界不良で苦戦。
同時にステージで観戦していたギャラリーもクルマが見えなくて不満だったかも!?