[更新日]:
2014年08月06日
PHOTO FLASH/フィンランド編
2014年のWRCは早くも後半戦へ突入。
折り返しとなったのは高速ラリーでおなじみのフィンランドで、
ここでもいろんなトピックスを発見したぞ。
というわけで、夏の北欧で見つけた決定的瞬間をクローズアップ!
Photos CITROEN, HYUNDAI, VOLKSWAGEN
-
レジェンドドライバーとしてカンクネンが登場。シトロエンDS3でレジェンドクラスの3番手タイムをマークした。ちなみに現役勢のトップタイムがオストベルグで、グランドファイナルではヒュンダイi20を駆るマーカスを抑えてドリームマッチを制覇した。
アレンはフォルクスワーゲン・ポロで出走するもレジェンドクラスの最下位。そのほか、マキネンがフォード・フィエスタでレジェンドクラスの2位につけるなど、ラトバラやヒルボネンなどの現役ドライバーとともに、懐かしいメンバーが熱いドライビングを披露していたぞ。
-
現役VSレジェンド 夢の競演!
今年のフィンランドではラリー前週にスペシャルイベントの“ヘルシンキ・バトル”を開催。
現役のワークスドライバーとフィンランド出身のレジェンドドライバーが集結し、
ヘルシンキの特設コースでタイム争いを展開!
マシンは各チームのWRカーで、約3万人のギャラリーがヒートアップしていたぞ。
-
さすがにWRC界のスーパージェントルマンだけあって、ヌービル先生は親切丁寧に指導してくれそう。そのほか、ラトバラやミケルセンなんかもちゃんとレッスンしていたぞ。
シトロエンの地味コンビ、オストベルグ&ミークはふたりで仲良くアトラクションを楽しんでいたんだけど、そろそろ来年のシート確保に影響が出てきそうなので本番でも頑張れよ!
-
キッズよりもドライバーが満喫!?
FIAのプログラムとして、スタート前にキッズを対象にしたイベントを開催。
ワークスドライバーがカートを使って子供たちに
ドライビングをレクチャーする……という内容なんだけど、
キッズよりドライバーの方がはしゃいでいるように見える?
-
フィニッシュ直後の「ハァハァ」してる感じのミケルセン様もステキです。今回は4位で表彰台には届かなかったけれど安定性は抜群。そろそろ勝ってほしいけれど、歓喜の瞬間はもうちょっと先かなぁ。
ヌービル君の優等生ちっくな感じもカッコイイなぁ。でも、走りはなかなかアグレッシブで、そのギャップもヌービル君の魅力です。マシンがまだまだな感じだけど実力は十分なので早く初優勝が見てみたいぞ。
-
フィンランドのイケメンコンビ
うーん、やっぱりミケルセン様とヌービル君はフィンランドでもカッコイイなぁ。
しかも、実力も将来性もあるので今後が楽しみ。
トヨタ復帰の噂が出ているけど、個人的にはこのイケメンコンビを
ドライバーに起用してほしいなぁ。
-
たぶん、左がオジエで右がラトバラ……なのかな? かなりイイ感じのレッドブルギャルをもってしても、このお面をつけるだけで、ご覧のとおり残念な仕上がり。なかなか破壊力抜群のお面だ。
このお面、面白いけど、ちょっと恐い感じもするな。それにしてもお面のお兄ちゃんはTシャツと短パンで、その隣で寝ているカウボーイハット君は長袖にジーパン。この時期のフィンランドは暑いのか、寒いのかよく分からん。
-
オジエ面とラトバラ面が密かなブーム?
フィンランドでオジエ&ラトバラの“お面”を発見。
おそらく、フォルクスワーゲンかレッドブルのPRツールなんだと思うけど、
そのクオリティがかなり微妙です。
かなり残念なお面だけど、本人たちにも着けてもらいたいなぁ。
-
こういう時にちゃんと記念Tシャツをつくって、記念撮影するところがいかにもヨーロッパメーカーと言った感じだなぁ。
おっ、TMGの木下社長を発見! 86ベースのR3が次戦ドイツでゼロカーデビューするので、そちらの今後の動向にも注目です。
-
今回の「?」や「!」
へぇ〜、フォルクスワーゲンが250ものステージウインを獲得したんだ。
初参戦からわずか1年半だからかなりのハイペース。
でも、トヨタが復帰した暁には、それを上まわるペースで活躍してほしい!