[更新日]:
2010年06月03日
【編集部ブログ】3008とRCZとフィリップと。
こんにちはWRC PLUSのヨンカイです。
ツイッターでも書いたとおり、締め切りをほったらかしてプジョーの新しいクロスオーバービークル、3008の発表会に行ってまいりました!
(←画像はクリックで拡大されます)
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このクルマ「セダン、MPV(マルチパーパスビークル)、SUVの魅力を融合したプジョー初のクロスオーバービークル」と題して6月1日から販売されています。
高いアイポイントと広い室内、自由なレイアウトが可能なラゲッジスペースなど、いままでのラインナップを補完する新しい存在になるのではないかと思います。エンジンは1.6ℓターボで6速ATとの組み合わせ。プレミアム(339万円)とグリフ(385万円)、2種類のモデルがラインナップされます。ところで、この写真のふたりの人物、右はプジョー・シトロエン・ジャポンのティエリー・ポワラ社長ですが、左は……?
そうFC琉球の総監督、フィリップ・トルシエ氏です。6月下旬から小学生を対象とした「フィリップ・トルシエ サッカークリニック2010」を開催するとのこと。プジョーがFC琉球のスポンサーを務めている関係もあり、会場には3008が展示されるそうです。このクリニック、東京、埼玉、神奈川、千葉の4都県で計4日間行なわれ、各会場100名限定。興味のある方は公式ホームページへ!
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そしてもう1台、会場で大きな注目を集めていたのがこのRCZ。すでに公式ウェブサイトでは先行予約受付を開始しているコンパクトスポーツクーペです。歴代プジョー車のなかで数字を使わない初めてのクルマとのこと。2+2の4人乗りです。
正式発売は7月下旬とのことですが、すでに実車が展示されていました。これまた現行ラインナップをカバーする存在になりそうです。右ハンドル6ATの156psモデル(399万円)と、左ハンドル6MTの200psモデル(423万円)が日本導入予定となっています。
全長4287mm/全幅1845mmと、WRCにはちょっと大柄ですが、きっと本国ではRCZカップなどが開催されるのではないかと期待せずにはおれませぬ。