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足寄に刻まれた、王者の記憶

 

足寄に刻まれた、王者の記憶

 2005年のWRCラリージャパンでペター・ソルベルグが足型を採られていたことを覚えている方も多いはず。アレはいったいどこにあるのか?
 足型採集後しばらく“敷設順番待ち”状態だったのですが、あらためて問いあわせたところ足寄町役場前に敷設されているとのこと。さっそく行ってきました。

「足が寄る町」ということで、町中心部の歩道や道の駅のタイルはおびただしい足型で埋め尽くされています。
 このプレート、道の駅のすぐそばにある足型工房で、誰でも型を採取してくれます。なかには親子でふたつの足型がはいったものや、芸能人、著名人のものも多く見られます。

 で、肝心のペターの足跡はというと、ありましたありました。
 足寄町役場前の歩道に「2004 WRC RALLY JAPAN CHAMPION」と刻まれた彼のプレートが。他の足型と一緒に埋め込まれているので少し注意深く探さないと分からないかもしれません。
 もう一度あの頃のように弾ける笑顔で日本に帰ってきてもらいたいですね〜。





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