ラリーカーズの最新刊、vol.07が1月10日(土)に発売される。題材となるのはグループB初期の名車、ランチア・ラリー。
開発コードである「037」の名で現在も多くのファンに親しまれるこのマシンの真実を、関係者の証言を交えて紐解いていく。
ランチア・ストラトスからフィアット・アバルト131ラリーを経て、ランチア・ラリーがWRCに出場するようになった経緯や、フィアット/ランチア/アバルトの関係性に迫る記事、車両の細部まで撮影したギャラリーのほか、エンジニアであったセルジオ・リモーネ、ドライバーのマルク・アレンのインタビューなど、盛りだくさんの内容となっている。価格は本体1200円+税。
1月9〜11日にかけて千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロンの三栄書房ブースでは9日に先行販売予定。また、2015年カレンダーが付録としてついてくるRALLY PLUS vol.04も好評発売中だ。