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WRCコルシカ:クビカがシェイクダウンでトップタイム

©REDBULL MEDIA HOUSE

WRC第11戦ツール・ド・コルス(ターマック)は10月1日、コルテでシェイクダウンが行われ、ロバート・クビカ(フォード・フィエスタRS WRC)がトップタイムをマークした。クビカはスリッパリーな上りコースを4回走行。その3回目にベストタイムを叩き出した。

テストを優先して前戦オーストラリア欠場を英断したクビカ。しかし、コルシカでは開幕日に強い雨が予想されており、この準備が功を奏するのかは未知数だと感じているという。

「2週間前にコルシカでテストを行い、その後イタリアでも小規模なテストをしてからコルシカに戻ったが、コンディションは全く違う」とクビカ。
「明日は強い雨が予想されているから、道にとどまるのさえ難しい状況になるだろう。だから自信はそれほど高くはないが、みんなも同じだと思う。豪雨になれば、大変な一日になるだろうね」

2番手タイムはクリス・ミーク(シトロエン DS 3 WRC)、フォルクスワーゲン勢最上位は3番手タイムをマークしたヤリマティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)。ほとんどが4回の走行で終える中、母国戦を迎えるセバスチャン・オジエ(ポロR WRC)は5回走行し、4番手タイムだった。

WRCコルシカ シェイクダウン結果
1 R.クビカ(フォード) 2:19.0
2 K.ミーク(シトロエン) +0.8
3 J-M.ラトバラ(フォルクスワーゲン) +1.3
4 . S.オジエ(フォルクスワーゲン) +1.6
5 . D.ソルド(ヒュンダイ) +2.1
6= M.オストベルグ(シトロエン) +2.4
6= K.アッブリング(ヒュンダイ) +2.4
8= T.ヌービル(ヒュンダイ) +2.9
8= A.ミケルセン +2.9
10 E.エバンス(フォード) +3.5



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