WRCツール・ド・コルス、波乱のデイ1を終えて総合10位で走り終えたセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)。最終サービスを終えた後、パルクフェルメまで74kmものリエゾンを走行中、64km地点でシフトトラブルによりストップした。
オジエは電話でエンジニアと話しながらトラブル解決に努めたが、その後デイリタイアを決めた。
マシンはコルテのサービスパークまで戻され、明日の再スタートを目指す。しかしデイリタイアによるタイムペナルティが10分科されるため、総合順位は55位まで後退する。