マツダは、1月15日に開幕した東京オートサロン2016で、ラリー仕様の15MB、マツダ・デミオ15 MB Racing Spec.を出展した。
今回のオートサロンに、マツダは出展テーマとして「Be a driver.~人とクルマの関係は、『走る歓び』でもっともっと深くなる~」を掲げ、展示ブースのハイライトとして3点を展開。2015年東京モーターショーで世界初公開したロータリーエンジンSKYACTIV-Rを搭載するコンセプトカー「MAZDA RX-VISION」を再び登場させた。また、PlayStation3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』用にデザインしたバーチャルスポーツカーのフルスケールモデル、マツダLM55ビジョン グランツーリスモを展示。
15MBは、国内ラリー界でも注目が高まっている話題の一台であるだけに、メーカーからのこのようなアピールは競技者にとっても大いに刺激となりそうだ。