ヒュンダイ・モータースポーツは先週、南フランスのフォジョンクースにおいて、開発中のi20 R5、2回目のテストを行った。今回のテストは3日間に渡って行われ、今回のコースもラフグラベルとなった。ドライバーも引き続き、ケビン・アッブリングが務めた。
ヒュンダイ・モータースポーツは1月に、i20 R5初のテストを行っており、その後、アルツェナウで、ダンパーを始めとするサスペンションコンポーネンツに焦点を当てて開発を続けていた。
このi20 R5は、ヒュンダイ・モータースポーツが立ち上げたカスタマープロジェクト初のラリーマシン。最初のカスタマーにマシンが届くのは、今年夏の終わり頃としている。