3月31日、ラリープラス編集部にクスコジュニアラリーチーム(CJRT)の皆さんが遊びに来てくれました。
この日、編集部を訪れたのは、CJRTの松井悠監督、番場彬選手、橘しおんさんの3人。CJRTは今年、悲願のタイトル獲得に向けてスズキ・アルトワークスで全日本ラリーJN1クラスに全戦エントリーします。全戦への出場はチームとしては初めてのことだそうで、松井監督は「チーム結成6年目となる今年は集大成の年。ぜひともタイトルがほしい」と熱く語ってくれました。
ステアリングを託される番場選手は、実はグラベルラリーへの参戦は2012年のAPRCジュニアカップチャンピオン獲得以来なんだとか。「グラベルを走ることをとても楽しみにしています。キャロッセさんのサポートも昨年より強化されましたし、全戦参戦でチャンピオンを狙います!」と宣言しました。全日本ラリー初投入となる新型アルトワークスの戦闘力にも不安はなさそうです。「速いですよ、アルトワークス。軽い車重を活かして、上りでも下りでも速さを見せたい。ライバルに負けないように頑張ります」とは番場選手。同じJN1クラスに参戦する姉妹紙プレイドライブ・ラリーチームのマーチNISMO Sにとってはかなり強敵となりそうです。
橘しおんさん(身長160cm、B82、W60、H84)は、CJRTイメージガール「生・高崎くす子ちゃんズ’16」のひとり。趣味は「アニメを見て、ゲームして、マンガを見ること」だという。「こういうお仕事はじめてなド新人ですが、応援よろしくお願いします。がんばりまーす」と、おっとりしたやさしい口調で話してくれました。
今年のイメージガール「生・高崎くす子ちゃんズ’16」は過去最大の7名を選出! いろいろな会場でモータースポーツを盛り上げる活動を展開していくというので、見かけたらぜひ応援してくださいね。