世界ラリークロス選手権開幕戦で優勝を収めたペター・ソルベルグ。開催されたポルトガル・モンタレグレでは翌日、ペターの息子であるオリバー・ソルベルグが、スーパー1600クラスのラリークロスマシンでテストドライブを行った。
14歳のオリバーがドライブしたのは、同郷ノルウェー出身が駆るマグナス・ベルヨブレンデンのルノー・トゥインゴで、プリペアしたセット・プロモーションがオリバーを招待したことにより実現した。ベルヨブレンデンは、このポルトガル戦でスーパー1600クラスのファイナルに進出。このイベントは総合5位につけた。
在住するスウェーデンでは、クロスカート選手権に挑んでいるオリバーは、このテストドライブを待ち望んでいたという。ソルベルグ親子が世界RX戦に登場する日も、遠くないかもしれない。