みなさん、初めまして!
平成生まれ、ゆとり世代のオダパカといいます。小学6年生のときに保護者と間違えられたことがあります。平成生まれですが父親の影響でランチア・ストラトスなどスーパーカーが好きだったりします。大学ではお笑いサークルに所属し、大喜利やったりライブの映像を制作したり、大喜利やったり映像やったりピンやったり大喜利やったりな日々を過ごし、今年の3月からRALLYPLUS.NET編集部で働いております。
そんな自分が今回5月20日から開催された「全日本ラリー選手権第3戦 若狭ラリー2016 Supported by Sammy」の取材に同行する機会に恵まれたので、見たこと感じたことを書いていきます。
クルマ好きな自分ですが、全日本ラリーを生で見るのは初めて。そんな自分が最初に現場で思ったことは「選手が普通にその辺にいる」ということ。競技中にいるのは当たり前なのですが、例えばレッキが終わった後、会場の周りを見れば、コンビニの駐車場などにラリー車が停まっている。レーシングスーツを着たまま買い物してる姿が、工事現場に向かう途中で昼飯を買っていくおじさんに重なって見えました(笑)
走りの方は、うみんぴあSSSを見ることができました。300mとかなりコンパクトなステージでしたが、ホイールスピンさせながらのスタート、スキール音を響かせながらのターンなど、迫力は十分に伝わってきました。会場には親子連れが多く、子供たちの声がよく聞こえていたのも印象的でした。
また、ラリーパークではラリーカーのレプリカやヨタハチなどのクラシックカーが展示されていました。ヨタハチやパブリカのエンジン音を聞けたのがよかったですね。ラリーカーの音とは違った魅力でした。終わってみればJN-6クラスでは勝田範彦選手/石田裕一選手の3連勝。JN-4、JN-2でもBRZが優勝するなど、スバル勢の活躍が目立ちましたが、やはりプジョー208 R2の初優勝がうれしいニュースですね! 柳澤選手、加勢選手のふたりが208 R2の上で歓喜する姿を生で見ることができて本当によかったです! 次の福島はグラベルラリー。208 R2が初のグラベルでどんな活躍を見せてくれるのか、期待がふくらみます。
表彰式が終わると撤収の準備。撤収の手伝いを終えた頃には何もない状態に。荷物の積み込みをして、車で帰宅。休憩のためにSAに寄ると……
ということで若狭ラリーでした。次はもっと積極的に写真を撮っておかないとあとで困ると反省。これからも更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。