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RANC第6戦でGRCドライバーのラセックがクラスポディウム

©Ben Haulenbeek / subaru.com/rally

米国ラリー選手権、ラリーアメリカ(RANC)第6戦ニューイングランドフォレストラリーがメイン州ニューリーで開催され、スバル・ラリーチームUSAからバッキー・ラセックが2016年型スバルWRX STIで参戦。通常はグローバル・ラリークロス・チャレンジ(GRC)で活躍しているラセックにとって、SSラリーは今季のスノードリフトラリーに続いて2度目。グラベルラリーは初めての挑戦だったが、総合7位でフィニッシュ。スーパープロダクションクラスのポディウムに上がった。

「信じられないような経験で、とても楽しかった」とラセック。
「僕のマシンは最高のフィーリングで、走行を重ねるごとに扱いやすくなり、少しずつペースを上げ、自分のドライビングを模索したりノートを信頼するようになっていった」

RANCチャンピオンで選手権リーダーのチームメイト、デイビッド・ヒギンズは、首位を走行中の2日目にサスペンションにダメージを負い、リタイアとなった。しかし、ヒギンズは選手権リードをキープして、シーズン残り2戦を迎える。



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