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プジョー、3008 DKRの新型モデルを発表

©PEUGEOT

チーム・プジョー・トタルは、クロスカントリーラリーの競技マシン、プジョー3008 DKRの新型モデルを発表した。1月にステファン・ペテランセルが総合優勝を飾ったダカールラリー、7月にシリル・デプレが4輪マシンでの初優勝を飾ったシルクウェイラリーで活躍をみせた2008 DKRの後継モデルとなる。

PEUGEOT

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ベースとなるのは、今年のパリモーターショーで発表されるプジョーの新型SUV、3008。ダカールでの勝利を収めたのち、8カ月にわたってフランス・ベリジーのファクトリーで開発が続けられてきたという。

新型3008 DKRは、2008 DKRと同じフィロソフィーを受け継ぎ、2輪駆動のマシンとして開発された。2008 DKRが1月のダカールラリーで15年ぶりに2輪駆動車での総合優勝を飾り、その優秀性を証明したからだ。

チームディレクターのブルーノ・ファミンは「新しい3008 DKRは、次のステップへの象徴」と語る。
「このマシンで我々が目指したのは、現在のマシンの弱点を克服し、より強くすること。一方で、現在の長所をさらに向上させている。規定が新しくなっている部分もあるが、もちろんそれにも対応ずみだ」

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