ペター・ソルベルグを父に持ち、現在北欧を中心にクロスカートラリーに参戦しているオリバー・ソルベルグが、プジョー208 R2でのテスト走行に参加した。
マシンをプリペアしたのは、ラトビアを拠点とするスポーツ・レーシング・テクノロジー(SRT)。今季のERCでは、ニコライ・グライジンをプジョー208 R2で走らせてポーランドで優勝をマークしているほか、R5デビューシーズンにいきなり3勝を叩き出している新鋭ラルフ・サーマキス、ラウル・ジーツのシュコダ・ファビアR5も担当している。
現在15歳のオリバーは、ラトビアで行われたテストの模様を収めた動画を自身のインスタグラムに公開。さらにフェイスブックでは
「チームのマシンでテストをさせてくれたSRTに感謝している」とメッセージを寄せた。
「人生の中で、最高の日々だった。夢が叶ったよ」