TOYOTA GAZOO Racingは12月13日、フィンランドのヘルシンキにて体制発表会を開催し、ドライバー陣営を発表した。
これまで噂に上がっていたとおり、元フォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラをエースとして、若手のエサペッカ・ラッピがテストドライバーとしてチームに加わる。ここに、すでに発表されていたユホ・ハンニネンを加えた2台体制で2017年シーズンを戦うこととなる。フィンランド人ドライバー3名をそろえた格好だ。また、最新バージョンのエアロパーツを纏ったヤリスWRCもお披露目された。こちらはラトバラがテストを行ったバージョンと同じ仕様のもので、9月末のパリサロンともわずかに異なるカラーリングが施されている。
詳細は追ってお伝えする。