WRCラリーモンテカルロのデイ3、シトロエン・トタル・アブダビWRTのクリス・ミークは、前日のデイリタイアからマシンを修復し再スタート。この日の最終ステージ、SS13ではサードベストタイムもマークし、総合38位まで挽回していた。
しかし、モナコへ向かうリエゾン途中で交通事故に巻き込まれ、他車と接触。クルーに怪我はない模様だが、C3 WRCは右リアタイヤにダメージを負い、ラリーからのリタイアを余儀なくされた。
「いずれにしても好リザルトを望む事はできなかったが、最終日に走れないのは本当に残念だ。チュリニ峠は、シーズンのハイライトの一本だからね」とミーク。