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日本スーパーラリーシリーズ第1戦終了時点のポイントランキング発表

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日本スーパーラリーシリーズ(JSR)を主宰する日本モータースポーツアソシエイションは、第1戦Rally of Tsumagoi後のポイントスタンディングスをJSR公式ウェブサイトに掲載した。今シーズンのJSRは「シリーズ総合」、「2WDカップ」、「プロダクションカップ」の3つのシリーズ賞典を懸けて争われる。

シリーズ総合は、記念すべきJSR開幕戦で総合優勝を飾った炭山裕矢(クスコ・ヴィッツ4WD)を筆頭に、上位陣はほぼインターナショナル部門の順位どおりのオーダー。そのなかで、全日本ラリー選手権とJSRの両方にエントリーした竹内源樹(スバルWRX STI)が5番手に食い込んでおり、健闘が光る。

2WDカップでは、今季JSR全戦への参戦を表明している権田哲也(マツダ・デミオ)を軸に、唐釜真一郎(マツダ・デミオ)や能戸知徳(プジョー208 GTi)、猪股寿洋(トヨタ86)らが全日本ラリー選手権からJSRにエントリーし、クラスや駆動方式を超えて競い合う構図となっている。開幕戦では、全日本ラリーJN3クラス2位の唐釜が2WDトップタイムでフィニッシュ。しかし、SS16の救済処置により2位フィニッシュの権田に1位相当のポイントが与えられ、デイポイントの差により権田が1点差でポイントリーダーに立った。

また、国際格式に出場するグループNおよびJN6、SRC2の4WDターボ車で争われるプロダクションカップ(全日本ラリー選手権出場者は対象外)は、黒岩満好(三菱ランサーエボリューションIX)がポイントリーダーとなっている。2番手には青山康(スバル・インプレッサWRX STI)が、3番手には千明正信(スバル・インプレッサWRX STI)がつけている。

JSRの第2戦「モントレー2017 in 嬬恋」は、6月8〜11日開催。JSRならではのラリーカーたちが高速ターマックを舞台に激闘を繰り広げる。

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