今季初戦のモンテカルロ開幕を1月14日に控え、Mスポーツ・ワールドラリーチームが、フォード・フィエスタRS WRCの2014年版カラーリングを公開した。1月9日に開幕した英国オートスポーツショーにおいて、チームパートナーである3Mペルターとのコラボ企画として、ライブでのカラーリング施工が行われた。
Mスポーツは昨年同様、フォードから技術支援を受ける。新カラーリングはフォードのコーポレートカラーであるブルーがベースとなるが、ブランドアイコンのブルーオーバルよりも、EcoBoostのロゴのほうが大きく強調されている。Mスポーツと長年に渡りパートナー関係を続けるカストロールとミシュランを始め、スポンサー各社のロゴも配され、スポンサー支援の継続が確定されたことを示している。
チーム代表のマルコム・ウィルソンは「ここにたどり着くまでに大変苦労したが、Mスポーツ・ワールドラリーチームの新しいカラーリングを発表することができてうれしい。フォードとも、充実した関係を続けることができ、貴重な技術支援が継続される」とコメント。