第3戦ラリーメキシコで2位に入ったセバスチャン・オジエ(Mスポーツ)のフォード・フィエスタWRCのギヤボックスに規定違反の可能性があるとして、再検査が行われることが明らかになった。
ただし正式結果が発行されており、再検査はヨーロッパに戻ってから実施されるため、結果が出るまでには時間がかかる可能性もあるとのこと。
また、現時点では同じ車両を使うオィット・タナック、エルフィン・エバンスには嫌疑がかけられていない模様だ。
現地時間3月12日、21時15分に発行された公式最終結果の末尾には、“Subject to furthur checks to be carried out by the FIA on the gearbox of car No 1”と、オジエ車のギヤボックスについて、FIAによる再検査待ちであることが明記されている。
【3月21日23時追記】
オジエのフィエスタWRC、ギアボックスの再車検は白判定