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世界RXホッケンハイム:中間リザルトでセバスチャン・ローブがトップ

©FIAWorldRallycross.com

世界ラリークロス選手権第3戦は5月5日、ドイツのホッケンハイムで開幕。5日はQ1、Q2、6日日はQ3、Q4と予選レースが行われ、Q4を終えた時点での中間リザルトで、セバスチャン・ローブ(プジョー208)が首位に立った。

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Q1、Q2と連続でトップタイムをたたき出したローブ。Q3、Q4は、ペター・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロ)、ローブのチームメイトのティミー・ハンセンがトップタイムを刻んだが、4本の予選ポイント合計による中間リザルトで、ローブが首位に立った。ハンセンも2番手につけ、ローブとハンセンのチーム・プジョー・ハンセン勢が、セミファイナルレース1、2でそれぞれポールポジションを獲得した。

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ソルベルグのチームメイト、ヨハン・クリストファーソンは中間3番手、4番手には昨年王者のマティアス・エクストロームが続いている。エクストロームは今年も、同じサーキットで併催されているDTMとの掛け持ち参戦で臨んでいる。ソルベルグは、Q2でアンドレアス・バックラッド(フォード・フォーカス)と接触して21番手に終わりセミファイナル進出が危ぶまれたが、Q3、Q4でトップタイム、セカンドベストと連発し、中間リザルト5番手でセミファイナルへ進んだ。

Q3、Q4の模様を約4分間にまとめたハイライトムービーが公開されている。



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