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WRCオーストラリアが短縮ルートを発表、州政府は2020年までの支援継続を表明

©RALLY AUSTRALIA / Bruce Thomas

2017年のWRC最終戦ラリーオーストラリアは、今週オフィシャルローンチを開催し、総走行距離が100km近く短縮される詳細ルートを発表した。

大きな変更は、金曜日と日曜日のステージが、ラリーHQのあるコフスハーバーに近いエリアで行われること。土曜日のステージは変わらず、南部のエリアに設定される。

昨年、さらに南下したエリアで行われたステージは、今年は設置されない。その他の変更点としては、ビーチサイドで行われるスーパーSSが微調整される。

コフスハーバー議会の議員、アンドリュー・フレーザーは、ニューサウスウェールズ州が2018年、19年、20年までこのイベントの支援を継続するための資金を確保すると語った。また、同イベントが、他イベントで導入された牧草ロールを置いてのシケイン設置で速度を制限する方法を採らないことも語った。

ローンチには、ネイサン・クイン(31)、ブレンダン・リーブス(29)、マイケル・ヤング(24、ニュージーランド出身・西オーストラリア在住)、モリー・テイラー(28)、ハリー・ベイツ(22)などオーストラリアに縁のある若手ドライバーが出席した。
(Martin Holmes )



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