フィエスタR2のワンメイクラリーとして実施されているジュニア世界ラリー選手権(JWRC)は、次戦アクロポリスから燃料をバイオ燃料に切り替える。
使用されるバイオ燃料は、レギュラーガソリンとバイオエタノール、バイオメタノールを含む混合燃料。これにより、レギュラーガソリンに比べて50%以上の温室効果ガスの削減につながるという。すでにMスポーツによりこれらの燃料は2012年にテスト済みだ。
FIAのラリーディレクターであるヤルモ・マホネンは「FIAはモータースポーツにおける環境負荷を低減するための方法を戦略的に開発している。これにより持続可能なモータースポーツを維持し続けることをサポートする」と語っている。