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コペッキー、モンテカルロはチェコ建国100周年カラーのファビアR5で参戦

©Skoda Auto

2018年WRC開幕戦のモンテカルロラリーに、シュコダ・モータースポーツのワークスドライバーとしてエントリーするヤン・コペッキー。今季の参戦活動の主軸はチェコ国内戦のタイトル防衛となるが、このWRC伝統のモンテカルロでは、チェコ建国100周年を記念して、チェコ国旗をあしらったカラーリングのファビアR5を駆り、WRC2部門の優勝を目指す。

シュコダ勢としては、今季のワークス参戦が決まっているオーレ・クリスチャン・ベイビーとカッレ・ロバンペラも、WRC2部門外で参戦。経験を積むことを目指す。

「最高に特別なデザインのマシンで、母国の代表としてラリーモンテカルロに参戦するだけでも、光栄なことだと感じている」と語るコペッキーは、35歳。シリーズ屈指の難コンディションラリーに挑むのは、これが7度目となる。

一方、17歳のロバンペラは、初めてのモンテ参戦。21歳のベイビーは、モンテカルロの参戦は3度目だが、4WDマシンでの参戦は今回が初めてとなる。

「WRC2で各ドライバーがポイントを獲得できるのは、全13戦中7戦までとなるので、モンテカルロではこのシステムを活用した」とシュコダ・モータースポーツのミハエル・ハラバネクは説明する。
「若手のカッレとOC(ベイビー)は、プレッシャーのない状況で、難しいコンディションの経験を積むことができる」



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