WRC第6戦ポルトガルは、5月18日の競技2日目SS9までを終えて、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが総合首位に立っている。2番手は17.7秒差でMスポーツのエルフィン・エバンス、3番手はヒュンダイのダニ・ソルド。トヨタのエサペッカ・ラッピは総合5番手。
ラリーはリタイアが続出する波乱の展開となり、Mスポーツのセバスチャン・オジエ、トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラとオィット・タナック、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンとヘイデン・パッドンらが戦列を去っている。
WRC2に出場の勝田貴元はSS5でリタイア、新井大輝は総合16番手/WRC2の8番手につけている。