WRC第6戦ポルトガルは競技3日目を終えて、上位陣に大きな順位の変動はなし。ヒュンダイのティエリー・ヌービルが依然としてラリーをリード、後続との差を39.8秒に拡大して最終日に臨む。総合2番手にはMスポーツのエルフィン・エバンス、3番手にはヒュンダイのダニ・ソルドがつけている。以下テーム・スニネン(Mスポーツ)、エサペッカ・ラッピ(トヨタ)、マッズ・オストベルグ(シトロエン)というトップ6。
総合7番手につけていたシトロエンのクリス・ミークは、ラリー最長のSS12 Amarante 1(37.60km)でコースアウト。マシンを破損してリタイアを余儀なくされている。
WRC2の新井大輝は総合12番手/WRC2 5番手につけている。