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JSRモントレー:SS13を終えてヤリスの炭山が首位堅守

©Takuto Nishio

日本スーパーラリーシリーズ(JSR)第2戦「MONTRE 2018」は、6月10日(日)のSS13までを終えて、炭山裕矢/保井隆宏(トヨタ・ヤリス)が5分29秒の大差で総合首位に立っている。2番手は野狩家宏一/高梨晃臣(スバルWRX STI)、3番手は猪股寿洋/伊豆野健太(トヨタ86)となっている。

上位選手のコメントは次のとおり。

JSR 総合首位
炭山裕矢

「霧がちょこちょこ出ていましたが、意外とOmae Suzakaは大丈夫でした。路面はウエットで昨日よりはグリップが少し薄いです。クルマに問題は一切ありません。まだ1セクションあるので、気を抜かないようにしてしっかり走りたいと思います」

JSR 総合2位(プロダクション首位)
野苅家宏一

「すごく走りにくかったです。途中、霧が出てしまって全然だめでした。路面は昨日よりも荒れていますし、走りにくいです。午後は路面がもっと悪くなるでしょうし、注意しようと思います」

JSR 総合3位(2WD首位)
猪股寿洋

「あまりリザルトを見てなかったんですが、(一時は)総合で2位に上がってびっくりしました(笑)。部分的に野苅家選手に勝てたんですが、SS13で結局上にいかれてしまったんですが、午後はまた下りがありますので。でも、無理をする必要はないので、自分自身のリズムやペースを維持しながらベストを尽くしていきたいです」



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