ラリー北海道のエントリーリスト発行 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
現地速報がすぐわかる! バックナンバーが読み放題。ラリプラLINE限定コンテンツ配信中

ラリー北海道のエントリーリスト発行

 

APRC第5戦/全日本ラリー選手権第7戦、ラリー北海道は、9月14日に開幕を控え、9月6日、エントリーリストを発行した。

シリーズリーダーのクリス・アトキンソンはリストに名を連ねてはいるが、開催会期が重なるWRCラリーGB参戦のために欠場することを表明しており、参戦はしない模様。チームMRFも、ガウラブ・ギルのみを走らせることを明かしている。アトキンソンのシュコダファビアS2000は、会期中、サービスパークでAPRC最終ラウンドの中国戦に向けてリビルトを行う予定とのことだ。

2011年チャンピオンチームのプロトンモータースポーツは、ドライバーチャンピオンのアリスター・マクレー(プロトンサトリアネオS2000)のチームメイトとして、既報通りフィンランドのユハ・サロを起用した。

日本人勢では、クスコレーシングから炭山裕矢(三菱ランサーエボリューションX)がアジアカップでエントリー。またチームズ杯ノミネートとして、全日本に参戦中の牟田周平(スバル・インプレッサWRX STI)をAPRC枠で参戦させる。ジュニアカップにエントリーするプロトンR3クスコラリーチームの番場彬(プロトンサトリアネオ)は、マイケル・ヤング(プロトンサトリアネオ)とのタイトル決戦に挑む。

またスポット参戦で、新井敏弘がエントリー。マシンは、4ドアのインプレッサWRX STIをノミネートしている。

全日本ラリー選手権枠では、シリーズリーダーの勝田範彦(スバル・インプレッサWRX STI)、地元北海道在住の奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX)、昨年の全日本部門総合ウィナーの柳澤宏至(スバル・インプレッサWRX STI)が三つ巴のタイトル争いを展開しており、係数2.5がかかる今戦は大一番となることから激戦は必至だ。

APRC部門のエントリーリスト
http://www.rally-hokkaido.com/en/2012-08-29%20Entry%20APRC%20E1.pdf

全日本部門のエントリーリスト
http://www.rally-hokkaido.com/jp/pdf/2012-09-01%20Entry%20JRC%20J2.pdf



RALLY PLUS