モンスター田嶋、コロラドスプリングス・スポーツ殿堂入り – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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モンスター田嶋、コロラドスプリングス・スポーツ殿堂入り

©Tajima_Corporation

アメリカ、コロラド州のコロラドスプリングスで「スポーツ ホール オブ フェイム コロラドスプリングス」表彰セレモニーが開催され、タジマモーターコーポレーション代表のモンスター田嶋こと田嶋伸博が殿堂入りを果たすと共に、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム “キング オブ ザ マウンテン”の永久称号も与えられた。

コロラドスプリングス・スポーツ殿堂には、アメリカのスポーツ界においてコロラドスプリングスと縁が深いアスリートが殿堂入りしており、オリンピック・ゴールドメダリストなど様々なスポーツジャンルのレジェンドが名を連ねる。

コロラドスプリングスには、U.S オリンピック・トレーニングセンターをはじめスポーツトレーニングのための環境が整っており、国内外から多くのアスリートがトレーニングに訪れるスポーツのメッカとして知られている。そのコロラドスプリングスにおいてスポーツ殿堂入りをしたことは、外国籍のモータースポーツアスリートとして初の快挙となる。

田嶋伸博 受賞コメント
「1988年からパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに挑戦を開始してから30周年の今年、殿堂入りできたことは大変うれしく思います。

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、世界で五指に入る長い歴史と伝統があるモータースポーツであり、まさにアメリカ合衆国を代表するモータースポーツです。チャンピオンはアメリカンヒーローであり”キング オブ ザ マウンテン”と呼ばれていますが、私は本日の殿堂入りと同時に、永久に”キング オブ ザ マウンテン”の称号を与えられました。これは、このモータースポーツに長年に渡り関わってきた者として、最高の名誉です。

今回の受賞理由を主催者から説明を受けて大変感激いたしました。これまで勝ち取ったたくさんの優勝に対してもですが、それ以上に、長年レースを通じてアメリカの方々と友好を深め、私の考え方や行動について、そのスポーツマンシップを高く評価されたとのことで、レースで勝った時よりも嬉しく思いました。

これからは、今まで以上に日本とアメリカの友好の懸け橋として頑張っていきたいと考えております。

また、異常気象が世界中で多発しています。しかもそのサイズが異常に大きくなって自然災害は増え続けています。私は一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)代表理事として、環境とエネルギー問題に対して、地球温暖化を止めることにもこれまで以上に取り組んでいきたいと考えています。引き続き応援よろしくお願い致します」



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