スバル・オブ・アメリカは、2019年のモータースポーツ参戦に使用するWRX STIのカラーリングを発表。1990年代、2000年代にWRCで活躍したスバル・ワールドラリーチームのマシンカラーにインスパイアされたブルー×ゴールドのカラースキームを採用する。また、米国内でのレース活動体制の改正も発表し、ラリー、ラリークロス、オフロードレース、サーキットレースなどの活動を、スバル・モータースポーツのバナーの下で行う。
「このカラーリングは、スバルの歴史の一部であり、熱烈なファンに愛されているもの」とスバル・オブ・アメリカのマーケティング副社長、アラン・ベスケはコメント。
「ラリーファンの世代にとって、ブルーのボディにゴールドのホイール、そして象徴的な連星はスバルと同義語。この新しいデザインには、その遺産を讃える一方で、スバル・モータースポーツの名の下に今後の成功を目指す意味を込めている」
スバル・モータースポーツが新しいカラーリングで初戦に臨むのは、タイトル防衛に挑む2019年のアメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)開幕戦、100エーカーウッドラリー(3月15−16日)となる。