シュコダ・モータースポーツは、スイスのジュネーブで開幕したインターナショナルモーターショーで、新型ファビアをベースとしたファビアR5のアンベールを行った。
シュコダのブースでは、ラリーステージを再現したシミュレーターを2台設置したほか、同社のモータースポーツの歴史を展示。さらに、2016〜2018年のWRC2タイトルのトロフィーをすべて持ち込んで、最強R5マシンとしての存在感をアピールしながら、その次世代モデルの登場に華を添えている。新型ファビアR5は、2019シーズン中盤にシュコダのワークスチームによって実戦デビューを計画しており、その後、カスタマーチームへの供給が始まる予定だ。