WRCメキシコ:波乱の幕開け、開幕ステージはジャンプ台破損でキャンセル – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCメキシコ:波乱の幕開け、開幕ステージはジャンプ台破損でキャンセル

©Hyundai Motorsport GmbH

WRCラリーメキシコは3月7日、メキシコのレオンで開幕。この日の夜、市街地に設定されたステージで最初の走行が行われた。

地元の英雄ベニート・グエラに続いて、WRC2、WRCプロ2、WRカー勢が登場。今戦が今季のWRC初参戦となるヒュンダイのダニ・ソルドも走行を行ったが、シトロエンのエサペッカ・ラッピがフィニッシュ直前で大ジャンプをした際にジャンプ台がダメージを受けてしまった。主催者はステージの走行を中断させてジャンプ台の修復を試みたが、「時間内に安全面での調査なく修復することは不可能」との理由でステージはキャンセルとなった。ラッピは、シトロエンC3 WRCのノーズを強打し、あわや転倒かという大ジャンプだったが、この時点でのベストタイムをマークしていた。

ラリー車はこの後、オーバーナイトパルクフェルメに入り、競技は8日に再開。SS2のエルショコラテ(31.57km)は日本時間の3月9日午前1時18分にスタートする。



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