AF認定のB級ライセンスを取得するには、クローズドイベントに参加したり、講習会を受けることが必要となるが、この「Bライ」があれば全日本選手権にも参戦することが可能になる。
その「Bライ」を楽しく取得しようというイベントが、6月3日、栃木県那須塩原市にあるドライビングパレット那須で行われる。
当日は、講習の後、全日本ジムカーナ選手権やスーパーGTで活躍する山野哲也と、ダートトライアルの全日本チャンピオンで、APRCに参戦する炭山裕矢の父でもある炭山義昭によるデモンストレーション走行や同乗走行を実施。その後は自分の車で、車検、慣熟、ターマック走行と、スラロームイベントに参加する際の手順を模擬体験する。その後、グラベルの同乗走行も行い、トップドライバーの豪快なドライビングで、モータースポーツの真髄を体感することもできる。
参加は通常使用している自家用車でOK。1日たっぷり車で遊んだ後には、晴れてBライセンスを取得できる（希望者のみ。別途、ライセンス新生料やJAF入会金・年会費が必要）。
参加費はJAF教材、ランチ込みで5,000円。
ヘルメット、グローブを持っている場合は持参するほか、長靴（グラベルの慣熟歩行に便利）や折りたたみイスがあると快適だ。
問い合わせ、予約はドライビングパレット那須/B-とる事務局
090-8686-5489
まで。
