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全日本ラリー唐津:レグ2、SS11までを終えて奴田原がリードを拡大

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全日本ラリー選手権第3戦「Sammyツール・ド・九州2019 in 唐津」は、4月14日(日)のSS11までの走行を終えて、奴田原文雄/佐藤忠宜(三菱ランサーエボリューションX)が勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)との差を25.0秒に拡大し、首位を堅持している。

3番手には新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)、4番手には鎌田卓麻/鈴木裕(スバルWRX STI)が続いている。

各クラス上位選手のコメントは次のとおり。

JN1 首位
奴田原 文雄

「順調に走れています。短いSSは失速してしまいました(笑)。コンディションは昨日と変わらないので、同じように走っています。ちょっと危ない箇所だけ、気をつけて。昨日からタイムは安定したいたので、今のところは順調です。残りも大切にいきたいです」

JN1 2位
勝田範彦

「けっこう頑張っているんですが、やはり奴田原選手も速いし、みんなスピードを上げているので、なかなか接戦です。コンディションもいいですし、タイヤ、マシンも問題ありません。残りのセクションに関しては、打つ手をこれから考えます(笑)」

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JN1 3位
新井敏弘

「昨日よりは良くなっています。かなり大きくセッティングを変えたので、ずいぶん走りやすくなりました。でも、ラリーの現場ですべてを変えることができないので……。すべてがちゃんとした状態ではないので、ところどころが上手くいかなくなってしまう。全てがまとまらない状態です。次のサービスで思いつくところをトライしてみます」

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JN2 首位
眞貝知志

「今日も昨日と変わらない状況です。我慢のラリーが続いています。マシンにトラブルもなく、順調に走れています。HAKOBAは思ったよりもグリップしなかったのですが、迫力もあっていい道でした。来年もぜひ使って欲しいです。残りもこのまま行って、欲をかかず、集中力を切らさず走ります」

JN3 首位
山本悠太

「昨日と変わらず1秒を争うバトルが続いて、なかなか引き離すことができていません。モヤモヤしています。残りも山口選手逃げてくると思うので、どちらかが一気に来ることもないでしょうから、1秒を大切にいきたいです」

JN4 首位
高橋悟志

「SS10で失敗して20秒くらいロスしてしまいました。スピンやら、いろいろです。まだアドバンテージはあるので、このままポジションをキープできるように頑張ります」

JN5 首位
天野智之

「やっぱりジムカーナステージとHAKOBAでも、フィットにやられてしまいましたね。パワーが必要な箇所は厳しいですね。それでも、SANPOUはベストだったので、クラスの順位では問題ありません。登りがキツくてフラストレーションは溜まりますが、落ち着いて走りたいです」

JN6 首位
大倉 聡

「HAKOBAがグリップがなくて難しいですね。タイヤも厳しいので、午後はペースを見ながら走ります。雨は余り考えていなくて、気温が低いのでウチは助かっています。このまま雨さえ降らないでくれればいいかなと思っています」



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