セバスチャン・ローブ/総合1位
「その前のステージでミッコが差を詰めてきたから、SS14では真剣にプッシュした。カーブが次から次へと迫りドライバーにとって厳しいコースでタイムを出すために集中をしなければいけなかった。タイヤに関しては路面にあっていたので心配はしていなく、状況は自分たちにとって良いかたちとなり、リードをうまく使ってラリーをコントロールできるところにいるが、十分気をつけながら残りを戦うことになる」
ミッコ・ヒルボネン/総合2位
「セブを追うことに意味はないので、ヤリ-マティに問題があったことを知ってからは少し落ち着くことができた。昨日は激しくプッシュをしたけど、セブは1、2秒ほど自分より速かった。彼と互角に戦えるようになるまでもう少し経験を積む必要があるようだ。自身がどれだけあるかというレベルだと思う。DS3 WRCはドライブするには快適でそのキャパシティには驚かされている。SS20でノビコフの車両から落ちたドライブシャフトがあり、とても驚いたと同時に避けることができなかった。ラッキーなことにタイムロスなしにラリーを続けることができたが、フィニッシュするまで何が起こるかわからないということを表していると思う」