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Mスポーツ・フォード、ウィルソンのラリー業40周年を記念してマシンにロゴ

©M-Sport

Mスポーツ・フォードは、Mスポーツのマネージング・ディレクター、マルコム・ウィルソンがラリー界でビジネスを始めて40年目を迎えることを記念して、今週開催されるWRCフィンランドに参加するフィエスタWRCにロゴを掲出する。

1979年にマルコム・ウィルソン・モータースポーツを立ち上げたウィルソン。その後、会社は成長を続け、現在はMスポーツとしてラリーやサーキットで活躍を続けている。

今回、フィエスタWRCに登場するロゴは、Mスポーツの前身、マルコム・ウィルソン・モータースポーツ時代のデザイン。さらにドライバーのテーム・スニネンとガス・グリーンスミスには、40周年を意味するルビー・アニバーサリーにちなんで、特製の赤いグローブが贈られるという。

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節目の年を迎えたウィルソンは「自分がマルコム・ウィルソン・モータースポーツを始めた時、こんな日が来るとは想像もしていなかった」と回顧する。
「同じように、この会社がMスポーツとなってドベンバイホールに移った時、さらに規模を拡大することになるとは考えていなかった。しかし、今や、クラクフに最先端の施設を構え、Mスポーツ評価センターでは独自の素晴らしいエンジニアリングの設計と開発が行われていく」

「ここまで会社が成長できたのは、Mスポーツやマルコム・ウィルソン・モータースポーツのドアを通っていったスタッフひとりひとりの懸命な作業と献身があってこそ。そのみんなに、最大級の感謝を伝えたい」



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