3月8日付けのJAFモータースポーツニュースにおいて、トヨタ86とスバルBRZがJAF登録として3月6日付けで承認を受けたことが明らかになった。これで86とBRZは国内格式の競技に参加することが可能となる。
JAF登録車両の承認を受けたクルマは、国内格式までのモータースポーツに参加することができるようになる。国際格式競技には参加できない。
今回のように発売前の車両が登録されることはきわめて稀だ。このことからも関係各所がこの2台にかける期待の大きさが伺われる。
特に86は全日本ラリーやダートトライアル、ジムカーナなど、様々なカテゴリーで出場を表明する選手やチームがあり、今シーズン注目の1台となっている。
一方のBRZも、山野哲也がPNクラスでジムカーナへの参戦を明らかにしており、今後ユーザーが増える可能性もありそうだ。
ちなみに全日本ラリーの場合は、プロトン・サトリアネオやホンダ・インテグラ、スズキ・スイフトスポーツなどと同じくJN-3クラスへの参加となる。
http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news227.pdf