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WRCラリーGB:シェイクダウンはミークがトップ。2番手に地元エバンスら3人が並ぶ

©TOYOTA

WRC第12戦ラリーGBは10月3日(木)のシェイクダウンテストを終え、トヨタのクリス・ミークがトップタイムをマーク。2番手には今回から戦列に復帰したMスポーツ・フォードのエルフィン・エバンスとシトロエンのセバスチャン・オジエ、エサペッカ・ラッピが同タイムで続いた。

シェイクダウンの舞台は、ホストタウンのスランディドノから南に位置する4.68kmの森林コース。5番手にはMスポーツ・フォードのテーム・スニネン、6番手にヒュンダイのティエリー・ヌービルがつけている。ヤリ‐マティ・ラトバラ、オィット・タナックらトヨタ勢は7番手、8番手と静かな滑り出し。その後ろにはクレイグ・ブリーン、アンドレアス・ミケルセンのヒュンダイ勢がおり、WRカー最後の11番手はMスポーツ・フォードのポンタス・ティデマンドとなっている。

WRC2Proでは、シュコダのカッレ・ロバンペラがトップ、2番手にはWRC初参戦となるフォルクスワーゲンのオリバー・ソルベルグとなっている。

ラリーは3日(木)の夜にリバプールでセレモニアルスタートが行われ、オールトンパークを使ったSS1で開幕する。3.58kmのステージは、英国F3選手権などの舞台として知られるオールトンパークの本コースとインフィールドを組み合わせたもの。

SS1は日本時間10月4日(金)3時08分スタート。

WRCラリーGB シェイクダウン結果
1. K.ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) 2:54.1
2. E.ラッピ(シトロエンC3 WRC) +1.1
2. E.エバンス(フォード・フィエスタWRC) +1.1
2. S.オジエ(シトロエンC3 WRC) +1.1
5. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC) +1.2
6. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +1.4
7. J-M.ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +1.9
8. O.タナック(トヨタ・ヤリスWRC) +2.3
9. C.ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.7
10. A.ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) +3.1
11. P.ティデマンド(フォード・フィエスタWRC) +5.1
12. K.ロバンペラ(シュコダ・ファビアR5 Evo) +5.5
13. O.ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5) +6.1



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