スバルは10月23日、第46回東京モーターショー2019のメディアデイにプレスカンファレンスを行い、レヴォーグ・プロトタイプを世界初公開した。
2020年後半に日本市場での発売を予定している新型レヴォーグは、レヴォーグの二代目にあたる。新開発の1.8L水平対向直噴ターボエンジンや新世代アイサイトなど、スバルの最先端技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会において、「誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来」を実現したというパフォーマンスワゴンだ。
デザインは、スバルのデザインフィロソフィー「Dynamic × Solid」を深化させ、それぞれのクルマが持つ価値をより大胆に際立たせる新デザインコンセプト「BOLDER」を採用。また、2016年に発表した第5世代インプレッサから採用しているSUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)に、高剛性化に寄与する「フルインナーフレーム構造」を採用し、SGPの大幅な進化を実現。意のままに操れる自在性と質感、高い走りを実現し、乗る人すべてが心から気持ち良いと思える運転の愉しさを提供する。
また東京モーターショーのスバルブースでは、今年いっぱいでEJ20型水平対向エンジンの生産を終了することに合わせて発売するWRX STI EJ20 Final Editionのプロトタイプも展示される。