WRC第13戦ラリースペインでオィット・タナックが2位フィニッシュを果たし、1994年のディディエ・オリオール以来、25年ぶり5人目となるWRCチャンピオンドライバーを輩出したトヨタ。この快挙達成に、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamチーム総代表の豊田章男が祝福のコメントを発表した。
オィット、マルティン、そしてカリユライド大統領をはじめエストニアの皆さま
ドライバーズ/コ・ドライバーズチャンピオン獲得おめでとうございます!
以前、ラリー・フィンランドに行った際、驚くほど多くのエストニア国旗が掲げられ、オィットとマルティンが応援されている姿を目の当たりにしました。
二人は、エストニアの旗がどこにあっても、それはプレッシャーではなく、心強い応援だと言っています。
ヤリスWRCがエストニアの多くの人の想いを乗せて
そして、チャンピオンを獲ったこと、本当に喜ばしく思います。
オィット、マルティン、3週間後にマニュファクチャラーチャンピオンも獲って、もう一度、君たちと一緒に喜びたいと思ってます。
そして、エストニアの皆さんにも感謝の気持ちを一緒にもう一度伝えよう。
オーストラリアも絶対に勝とう!」