IRC第10戦スコットランドは10月8日にデイ1が終了。シュコダのアンドレアス・ミケルセンが2位ブライアン・ブフィエ(プジョー)に50.7秒もの大差を築き首位で終えた。
デイは8本のSSだが最終SS8がキャンセル。ミケルセンは4本のベストタイムを刻み首位に立った。3位には51.7秒差で選手権4位のユホ・ハンニネン、4位には1分25秒8差で選手権3位のティエリー・ヌービルがつける。選手権首位のヤン・コペッキー(シュコダ)は7位と出遅れた。
ヨコハマタイヤのサポートを受けてスバル・インプレッサR4で参戦している日本の新井敏弘は総合11位、奴田原文雄は18位につける。新井と、10位のデイビッド・ブギー(三菱ランサーエボIX)とは42.7秒差。IRC初入賞に向けてデイ2での巻き返しに期待だ。
最終日デイ2は10月9日、7本のSSが設定されている。